育休終了前の旅行先として「石垣島」を選び旅行計画をたて始めた我が家。
前回の記事で旅行先を石垣島にした経緯を書かせていただきましたが、今回は旅をするにあたって準備したものについて書いて行きたいと思います。
飛行機の所要時間は約3時間、子供が飽きない工夫を考える
飛行機の所要時間を調べると、所要時間は羽田からの直行便で約3時間。
離乳食を食べて、お昼寝をさせてあげられるよう工夫をして出発する必要があると考えました。
調べると羽田空港にはキッズスペースがあるということでしたので、空港に到着後、キッズスペースで遊ばせてあげてから飛行機に乗る、という計画をたてました。

また、録画した番組をスマートフォンやタブレットに保存できるタイプのレコーダーを購入し、娘の大好きな「おかあさんといっしょ」をタブレットに保存して、飛行機に飽きてきたらそれを見せてあげてるように手配をしました。
これらの準備で、娘は何時間か飛行機内で寝ることができました。
機内で多少のぐずりはあったものの、3時間のうち10〜20分ほど立ってあやしていれば、あとは機嫌よく過ごしていたので、準備をしておいてよかったなと感じました。
耳抜きがうまくできない子供のために、飲み物の準備を
「小さな子供は耳抜きがうまくできない」と聞いていたので、飛行機の離着陸の際に娘に水を飲ませてあげられるように、飲み物を子供用のマグに移し変えておきました。
搭乗してから添乗員さんにお水をもらうこともできるかもしれませんが、バタバタしている状況でお願いしにくいので、あらかじめ飲み物を用意しておきました。
直前で「飲み物どうしよう!」と焦らなくて済んだので、事前に飲み物を準備しておくのがオススメでした。
あくまでも子供の状況を優先。必要になりそうなものは全て事前予約
「可能であれば、旅行中に西表島に行きたい」と感じていた私たちは『交通が不便だ』という西表島のレンタカーを事前予約しました。
娘の体調や天気が悪かった場合はキャンセルしないといけないのですが、そのキャンセル料は安心料金と割り切り「スムーズに移動できるように必要になりそうなものは事前手配しよう」と決めました。
すこし割高になっても空港から近いレンタカー屋さんで借りる、口コミで手配に時間がかかるなどの記載があるレンタカー屋さんは使用しない、など。
できるだけ子供が快適に過ごせるような条件を揃えるように工夫するようにしました。
ホテルはゆったりできる所をチョイス。繁華街まで遠くてものんびりできた。
ホテルの予約は、いろいろ考えて石垣島の繁華街から少し離れた「グランヴィリオリゾート石垣島」を選びました。

ホテルには大きな庭があり、施設内にいくつかレストランもあったので、子供がぐずっても庭につれていって遊ばせてあげられたり、外にでるのが面倒になったら施設内でレストランにいくのもありかな?と思い、このホテルを選びました。

石垣港までは少し距離があり、離島へ行く場合は車を港に預ける必要はありますが(石垣港は駐車料金がかかります)それでも、できるだけ子供が過ごしやすい施設にした方がよいだろう、と家族で話し合いこのホテルに決めました。
ルートインが運営してる、ということも安心材料のひとつでした。
また「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」などを始めとする石垣島のリゾートホテル群のなかでは比較的安価な価格設定になっています。
さらに宿泊予約をした際、私の会社が加盟しているリロクラブで割引が適用されていた、というのも嬉しいポイントでした。
詳しくは旅行レポートで記載していこうとおもいますが、この「グランヴィリオリゾート石垣島」とてもすばらしい宿でした。
子連れ旅行にオススメのホテルです。
スプーンやマグは使い慣れたものを持参。泡スプレーの使用が便利。
我が家の長女は『銀色のスプーン』が好きで、手にとるとテーブルにガンガン叩きつける、ということをするので、スプーン・フォーク類は使い慣れたプラスチック製のものを持参しました。
マグも娘が飲みやすい形のものを選び、持って行きました。
旅行中洗わずに使うのは衛生的にもNGなので、現地に泡スプレータイプの洗剤を買って持参しました。
これがけっこう便利で、マグやスプーンにシュッとかければ汚れが落ちるので、現地でかなり重宝していました。
使い慣れたグッズを持参しているため、お食事処ではスムーズに離乳食を与えることができました。
また、100円均一に売っているお菓子を収納するBOXが旅行でとても役にたちました。
ケースにお菓子をいれると中のおかしが割れないような作りになっていて、旅行中はスーツケースからお菓子を出して、この箱に入れ替えておでかけバッグのなかにいれていました。

事前にToDoリストをつくって抜け漏れのないように!
このように、子供のグッズについて事前にいろいろ検討したのですが、大人だけの旅行と違い、事前に準備するものが多かったので、ToDoリストを作って買い物や荷造りを進めました。
「あれっ、お菓子をどこにいれたっけ?」「かえの洋服がない!」など、慌てている間に子供がぐずる、というのは避けたかったので、ある程度自分が把握できるような下準備が必要でした。
ToDoリストを作ることで、いつまでに、なにを揃えるかがわかって、万全の状態で旅行に出かけることができました。
ここまで旅行の準備編をお届けしました。次回は1歳児と行く石垣島の旅行記をお届けできればと思っています!
コメント