【妊活中に転職成功】出産した今思う「あのとき転職してよかった」

私は出産する1年半前に現在の会社に転職しました。

当時私は結婚2年目で妊娠を希望。「こんなで転職なんて贅沢な望みなのではないか」と感じていましたが、結果希望する会社に転職、そして出産することができました。

そんな私の当時の転職活動の様子を振り返って記事にまとめていきたいと思います。

ベンチャー企業で『出産後も働き続ける』ことは不可能と悟った春

現在の会社に転職する前はベンチャー企業に勤めていました。大きな案件のデザインができたりとやりがいを感じていた一方、ひとりひとりの裁量が大きく、出産後も働き続けるイメージが湧かずにいました。

「このままでは、いずれ私のキャリアは終わるかもしれない」と思うものの、結婚2年目に突入し子供が欲しかった私は「こんな状況を認めてくれる会社なんてない」と後ろ向きになっていました。

しかし、夫の「いずれ働けなくなるかもと感じるなら、思い切って転職して失敗したっていいじゃない!」という一言に「それもそうだ」と背中を押されて転職活動をすることを決意しました。
(今振り返っても、このときの夫の意見は正しかったなと思います)。

「作業の質」を認めてくれる会社を見つける

転職する際に私が決めていたのは、自分の時間に対する価値観をわかってくれる会社かどうか?ということでした。

妊活して子供を産みたかった私は、時間の制約はあるものの、短い時間で成果を出すことには多少の自信がありました。
「ダラダラした残業をするくらいなら、凝縮した時間で成果を出すべきだ」「必要のないタスクをなんとなくこなす、というのは好きではない」と転職前から感じていました。

そこで、会社を選ぶ基準を「残業代を出すかどうか」という基準で考えました。

単純に「残業代が欲しかった」というわけではなく、残業代を出す会社=残業を減らすように努力するだろうと推測し、転職活動を進めました。残業を減らす、ということは作業自体の質を高めていく必要があります

長時間労働でめちゃくちゃタスクをこなしながら支えあうような会社では身がもたないので、作業の質を高めようとする会社でなければ働き続けるのは難しいだろうと感じていました。

“女性のキャリア”を認めてくれる会社を見つけた

妊活中の転職活動は、急がず焦らず、しっかりと情報収拾をすることが大事だなと思いました。

私の場合、各転職サイトに登録後、会社の口コミなども調べ、自分が「会って話を聞いてみたい」と思える会社以外にはコンタクトを取らないようにしていました。

「ちょっと無理をすればやっていけるかも・・・」という感じの会社に転職しても意味がないなと感じていました。

無理をしたところで「やっぱりあの時こうしていればよかった」と思うことになるような気がしたからです。

そんな感じで地道に探していたところ、残業代を出してくれる、女性の働き方にも前向きな会社に巡りあえることができました。

求人を見つけてからいろいろ情報収集し、夫にも相談したところ「気になるのならとりあえず面接を受けてみればいいじゃない!」と言われ、さっそく面接にいくことにしました。

「子供ができても優秀なクリエイターで居続けましょう!」と励まされた

面接に向かうと、担当の面接官がざっくばらにいろいろと話をしてくれました。

オフの間も情熱を傾けられるのがWebデザイナーという仕事だったので、とにかく「この仕事を続けたいこと」そして「子供が欲しいけれど、そんな状況の人間が拾ってもらえるのか不安がある」というようなことを正直に伝えました。

担当面接官から「子供ができても優秀なクリエイターで居続けましょう!」というような感じの言葉で励まされました。自分が欲しかった言葉を返してくれて、本当にホッとしたことを覚えています。

会社に入社し、子供を産んだ今「この会社に入ってよかったな」と心から思います。自分が納得していない状況で転職していたら、出産後も不満を抱え、キャリアを失っていたかもしれません

転職活動をしてみて、しっくり来なければ転職しなければいい

なかなか転職活動に踏み切れない、という方も多いかもしれません。実際に私もいざ動き始めようとすると不安な気持ちが押し寄せてきて「やっぱり転職活動するのを辞めようかな」と思うことは何度かありました。

私は幸いにして理念を共にする会社と出会えましたが、転職は巡り合わせなので、活動してみてしっくりこなければ転職自体をやめてしまえばいいと思っています。

またいつかチャンスはやってくるかもしれませんし、少しづつ努力を重ねて、「働きたい!」という理念を持ち続けている限り、いつか道は開けるんじゃないかな?と思っています。

転職活動がうまくいかなければ、とりあえず今の会社にいればいい。とりあえず動いてみてから考えようという形で進めていくと気持ちに余裕がでてくるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。転職活動をしていたころを思い出して記事を書いてみました。

転職活動中はつい「子供が欲しいです!」と言い出しにくい雰囲気になったりもしますが、正直に話して蹴られてしまう会社は、いずれ子供を産んだとしても理解が得られず、結果退職するということにも繋がりかねない気がしています。

正直に話して内定をいただいた方が安心するのではないかな、と思います。

ナイーブな問題ですが、これからどんどん子育て世代が社会で活躍する時代になっていくと思います。胸を張って「子供が欲しい!仕事も大好きです!」と言える世の中になるといいなと思っています。

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