
とうとう「アナと雪の女王2」で、エルサの母親の正体が明らかになりました。果たしてアナとエルサの母親「イドゥナ」は“エルサの力の秘密”にどのように関わっていたのでしょうか?ネタバレを含んだ考察をしてみました。
こんにちは、ぴよりです!
ようやくアナ雪2を劇場に観に行きました。

圧巻の映像美が素晴らしい本作ですが、ストーリーが前作より難しかった気がします。
特にアナの母親について「彼女の正体はいったい?」「エルサの力の秘密に関わっていたの?」と思う人も多かったのではないでしょうか。
今回は、アナ雪・アナ雪2の情報から二人の母親「イドゥナ」についての考察をしていきたいと思います。
イドゥナの正体は「ノーサルドラの民」
まず、エルサとアナの母親であるイドゥナの正体は「ノーサルドラの民」でした。
ノーサルドラの民は、魔法の森に住む先住民。魔法は使えないけれど自然のなかに宿る力を借りて生活している。
ノーサルドラの民が最初にスクリーンに出てきたときに「アナとエルサの親戚顔!」と心の中で呟きました(笑)。

明らかに「ノーサルドラの民=アナ・エルサ」の血のつながりを感じました。
その後“イドゥナがノーサルドラの先住民だ”というのはエルサが母親からもらったスカーフに「ノーサルドラの家紋」が刺繍されていたことから発覚しました(……顔似てるとこで気がつかなかったのかな?)。
その刺繍には「風・火・水・大地」そして、第5の存在である精霊の存在が記されていました。
のちにその「第5の精霊=エルサ」と発覚します。

イドゥナはエルサの正体についてどこまで知っていたのでしょうか?
娘の魔法の力の謎を探していた?
イドゥナと国王は「エルサの魔法の力の謎」を探しに、ダーク・シーを渡りアートハランにいく途中で海の事故にあったことが明らかになりました。

娘たちには、サザン・シーにいくと告げていたとアナがいっていましたね。
つまり、エルサの力の秘密を知るために、危険な海を渡ったということです。
ということは……。
国王とイドゥナは、エルサの力の秘密を知らなかったと推測される。
ということでしょうか。
このあたりの詳しい描写は劇中では語られていません。
イドゥナはエルサを助けられなかった?
「エルサの正体についてイドゥナのスカーフに書いてあったのに、エルサの正体をしらなかったなんてことある!?」
と感じたので、アナ雪を再び鑑賞して考察してみました。
- エルサが「魔法のがどんどん強くなっている」と訴えてもイドゥナは助けることができなかった。
- アナの頭に当たった魔法の力を溶かしたのはトロール
- 自分たちがいなくなるとエルサは孤独になることを知っていた(海を渡る前に「どうしてもいってしまうの?」とエルサが言っていた)
イドゥナはエルサの力について知らないことの方が多かったのでしょう。
エルサの正体が記されたスカーフをエルサに渡すあたり、娘の正体の確証に迫ってはいたのではないでしょうか。
ストーリーが前作の続きということもあるので、思い出しておきたい方は、U-NEXTの無料視聴期間にもらえるポイントでの鑑賞がオススメです!
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国王・アグナルを助けた力の秘密は?
今回のアナ雪2でストーリーをややこしくしているのが、イドゥナが若き国王・アグナルを助けたシーンです。

国王を助けた力で、船の難破で助からなかったのはなぜ?
なんて思ったのですが、あくまでもノーサルドラは魔法は使えないと言っていました。
国王を助けたのは、イドゥナが「(アレンデールは)敵だけど、アグナルを助けてあげたい」という気持ちに自然の力が呼応した結果ということなのかと感じました。
魔法を使えるエルサですら、ダークシーを渡ることは困難だった描写もありました。
あくまでも自然の力を借りているだけのイドゥナにはダーク・シーから生還する力はなかったのでしょう。
イドゥナは、夫を娘を思う優しさに溢れる人だった
敵国の王子を助けたり、愛する娘のために危険を予感しながら航海にでたり。

イドゥナは愛に溢れる人だったのですね。
ちなみにイドゥナの声は吉田羊さんが吹き替えを担当していました。
アナ雪2は物語の捉え方も人によってかなり違うような印象を持ちました。
レンタル開始を楽しみに待ちたい思います!
本ページの情報は2020年1月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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