色彩検定1級2次総まとめ!試験に必要な暗記項目をまとめました【1】!

前回の記事で『2次の芋づる式問題がどんな感じで出題されるのか』をご紹介してきました。いよいよ2次の暗記関連の記事を書いていきます!独学で色彩検定に合格した筆者の“色彩検定”に関するシリーズブログ。いよいよ大詰めです!

▼前回までの記事はこちら

ひとつひとつを丁寧に暗記しよう!2次に必要な暗記内容をまとめます

いよいよ2次の暗記に関する内容を記載していこうと思います!前回までの記事で暗記する前段階のお話をしてきました。

ここまでの内容が頭に入っていれば、あとはひたすら暗記をしていくだけです!ではさっそく2次に必要な暗記項目をまとめていきたいと思います。

JIS慣用色名に関連する暗記

色彩検定2級と3級の公式テキストの巻末に掲載されているJIS慣用色名を暗記していきます。

もしも「色彩検定2級と3級の公式テキストがないよ!」という場合、「シラバス」さんのサイトの「色彩検定3級の「JIS慣用色名」61個」と「色彩検定2級合格のための「JIS慣用色名」61個」を参考にJIS慣用色名と由来をセットで覚えるのがおすすめです。

しかし、これだけだと、印刷された実際の色を確認することが難しいので、下記の本を一度確認してみることがおすすめです。2・3級に掲載のJIS慣用色名はすべて掲載されています。

図書館に置いてあることも。ぜひお住いの市区町村で一度確認してみてください!

この本を元に「シラバス」さんのサイトに掲載のJIS慣用色122色を索引で探し、視感でカラーカードと照らし合わせていきます。「このカードに近いかな?」というものが複数ある場合は、すべて書いておくといいと思います。

JIS慣用色名の暗記
こんな風に、JIS慣用色名専用の配色カードを作るのもいいかもしれません。

さいごに配色カードをノートに切りはりするか、配色カードの裏側にJIS慣用色名を書き込んでおくと良いと思います。

Webで検索すると、PCCSの近似値を教えてくれているサイトもありますが、そのサイトを参考にしつつ、必ず自分自身で配色カードと実際の色を照らし合わせておいた方がいいと思います。近似値で出題されるので、色の名前と数値を元の色も見ずに“値だけ”で覚えると、JIS慣用色名の「元の色」がどんなだったかわからなくなります。
(実は私自身も名前と数値だけをひたすら暗記してしまった者の一人です、そして見事に芋づる問題にひっかかりました。。。)

JIS慣用色名・名前の由来・PCCSの近似値をやりやすい方法でそれぞれ暗記できるようにしておくとGoodです。

PCCSに関連する暗記

PCCSは色相環・トーンの2種類を覚えていきましょう。

色相環の暗記

▼こちらが基本の色相環です

PCCS色相環

▼色相環に「暖色・寒色・中性色」を書き込みます

PCCSの中性色

▼色相環にマークを書き込みます。『ハートマーク』が心理四原色、『絵の具マーク』が色料の三原色、『電球マーク』が色光の三原色です。自分でわかりやすいマークを書き込むとGoodです。

「色相環に書き込んでいく」という形をとると、いくつかの内容を同時に覚えられるのがいいですね!

この他にももうひとつ、覚えておきたいのが「色相差配色」の表です。

色相番号の差がどれくらい離れているか?によって配色の名称が変わってきます。例えば「8Yの対照色相で」などの記載があった場合は「“起点となる色(8Y)”から色相差が8〜10離れた色(16gB〜18B、20P〜24rP)だ!」ということがわかります。

トーンの暗記

▼こちらが基本のトーンです

PCCSトーン

▼高彩度・中彩度・低彩度の区切りです。“高彩度”と“低彩度”が対照トーンにあたることも一緒に覚えておくと良いと思います。

▼明清色・暗清色・中間色・純色の区切りです。“明清色”と“暗清色”が対照トーンにあたることも一緒に覚えておくと良いと思います。

PCCSトーン清色

▼類似トーンの関係です。私の手持ちの問題集には「bとd、sfとdpも類似トーンにあたるので注意」と記載がありました。「“類似トーン”の中から“低彩度の色”で」など、組み合わせて指定されることもあります。

pccsトーン

▼トーンのグラデーションです。「トーンのグラデーションを作れ」と言われたら、縦にとるか外側をぐるっと回るようにとるかのどちらかになります。

色数が少ないときは、グラデーションの一部を切り取ればOKです!

▼トーンのイメージ語です。「“落ち着いた”雰囲気のトーンを選ぶ(→ltg)」などの形で出題されています。これは暗記帳をつくってコツコツ覚えていく感じになります。

v(ビビット)冴えた、鮮やかな、目立つ、派手な、いきいきした
b(ブライト)明るい、陽気な、華やかな、健康的な
dp(ディープ)深い、濃い、和風の、伝統的な、充実した、
lt(ライト)浅い、澄んだ、楽しい、子供っぽい、さわやかな
sf(ソフト)柔らかな、穏やかな、ぼんやりした
d(ダル)鈍い、くすんだ、中間色的
dk(ダーク)暗い、大人っぽい、丈夫な、円熟した
p(ペール)薄い、軽い、女性的、あっさりした、若々しい、弱い、優しい、淡い、かわいい
ltg(ライトグレイッシュ)明るい灰みの、落ち着いた、渋い、おとなしい
g(グレイッシュ)灰みの、濁った、地味な
dkg(ダークグレイッシュ)暗い灰みの、陰気な、重い、固い、男性的
W(ホワイト)清潔な、冷たい、新鮮な
Gy(グレイ)スモーキーな、洒落た、寂しい
Bk(ブラック)高級な、フォーマルな、シックな、おしゃれな、締まった

また、ここではちょっと書ききれない「PCCSの明度表」と「高明度・中明度・低明度の数値」については、覚えるのがちょっと大変で、さらにあまり問題として出題されない傾向にあるので、今回の記事からは除外します(けっこうなボリュームになると思うので・・・)。

が、実はすごく簡単に覚えられる方法を見つけたので、気が向いたら記事を書いてみようかな、と思っています。覚えておくと、万が一出題された時に心強い「PCCSの明度表」なので、書けたらいいな・・・・。

長くなってしまったので、次の記事に続きます。

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